【砂漠のダチョウは、危険が迫ると砂の中に頭を入れて見ないようにする。】


~女前の流儀・全ての出来事を糧にする編~

 

おはようございます。

砂漠のダチョウは、危険が迫ると砂の中に頭を突っ込んで怖いものを見ないようにするそうです。でも、残念ながらそれで事態が変わるわけではありません。

 

中国の古典『易経』に、

「窮すれば変ず、変ずれば通ず、通ずれば久し。」

という言葉があります。

 

すなわち、ピンチは変革の必要なときであり、

変革できれば道が拓けて物事は進展するという意味です。

 

志と能力のある人は、変革すべき問題を解決して新しい道を拓いていきますが、

そうでない人はパニックを起こして何も手が打てないのです。

人生には何度もピンチが訪れますが、それを解決するのは自分自身です。

 

苦しいから逃げようとするのではなく、むしろ、<ピンチはチャンス>と捉え、

敢然と立ち向かうことこそ窮地を切り抜ける唯一の解決策かも知れませんね。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

爽やかな月曜日になりますように。

 

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世界唯一の新感覚五感トレーナー池田真須美