【「我思う、ゆえに我あり。」】
~女前の流儀・コミュニケーション偏~

おはようございます。
長い付き合いで、何でも話せるAさんのことを親友だと思っていたBさん。
しかし、陰でAさんが自分の悪口を言っていると、信頼できるCさんから聞いたBさんは、
Aさんを信じたら良いのか、Cさんの言葉を信じるべきなのかわからなくなってしまいました。

「我思う、ゆえに我あり。」は、近代哲学の父と呼ばれるディカルトの言葉。
「自分の意識だけは疑えない。」という意味なのだそうです。

あらゆるものは疑うことができるが、この場合は、Bさんが、今、
「誰を信じたら良いのかわからなくなっている。」
という事実だけは疑う余地がありません。

いつも優しいAさんの姿が本当かも知れないし、
親友だと思っていたのはBさんだけでAさんは本音を話せる相手を探していたのかも知れない。
あるいは、Cさんが二人の仲を険悪にする為にデタラメを言っているのかもしれない。etc.,

物事を客観的に見て、あらゆる可能性や前提を「本当にそうなのか?」と検討し、分析して、
最後は自分が“こちらだ。”と判断したことを信じることで、
ものの見方も現実も変ってくるのかも知れませんね。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
感謝が生まれる木曜日になりますように。

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