海賊といえば、黒い眼帯を着けているイメージがあるわよね。
戦いで負傷した、、、って思ってなぁい?
本当はね、昼間に仕事をするために備えていたって知ってるかしら?
昼間、明るい時間帯に船を襲うと、船内との明暗差に目が慣れなくてすぐに動けないでしょ。だから、眼帯で目を暗さに慣らしておいたのよ。
船内に入った時に、眼帯を左右付け替えてすぐに動けるようにね。
海賊の眼帯のように明暗とは少し違うけど、自分を中心とした目線と、周囲を中心とした目線、要は主観と客観みたいに、両方に備えて見据えるって大事だと思わない?
両方行から物事を見たら、普段見えないものも見えて来る、気づくかもしれないわよね。