京都生まれの京都育ち。
127年続く売上高1,400億企業を経営する父に憧れ、後を次ぎたいと望むが、「女子には木に成った実はあげるが、木はやらん。」と言われる。
ならば、自分で木を創ろうと、計4校合計10回以上NLPを学び、米国にて創始者リチャードバンドラーからトレーニングを受けトレーナーになる。
NLPはとても優れた心理学だが、アメリカ人がアメリカ人のために作ったテキストをそのまま翻訳したものを使うため、学んだ人からは専門的な言葉が多く難解だと言われている。

そこで、幼少の頃から父の「たとえ話」を聞いて育ったことから、難解だと言われる専門用語をたとえ話を使って説明し始めたところ「池田トレーナーのNLPは、わかりやすい!」と評判になる。
また、今まで、NLPをはじめ自己投資にかけてきたお金は¥10,000,000ほど。その中でも、『役に立った!』と思った講座は、講師が「たとえ話」を多用していたこと。
そして、同じだけの能力があっても、伝える技術の差が結果を左右することを体感して、伝えることが苦手な人に『たとえ話を作る技術』を伝えようと思い、たとえ話専門家になりました。

平成29年3月に、「個々が持つ強みを活かしてお互いに高め合い、協力し合い、社会を照らす輝くスターになる」をコンセプトに、「株式会社女前塾」を立ち上げました。

この「女前塾」では、NLPにプラスして、

私の父で(株)イシダの名誉会長、「女前塾」の顧問も務めて頂いている石田隆一氏の著書「皇寿の想い」の内容と、脳活性化のための脳内エクササイズ・シナプソロジーの3つの要素を取り入れたコンサルティング業、教育研修事業を行っています。

父の著書「皇寿の想い」は、3か国語に翻訳され、三菱東京UFJ銀行の支店長教育でも使用されています。この書籍を通じて京都で創業126年、年商1000億、計量界のパイオニアである(株)イシダの成功哲学にも触れることが出来ます。

もう一つの「シナプソロジー」とは、「社会的」「身体的」「精神的」に満たされた状態を全ての人に支援するために世界機構が開発した、「脳」を活性化させるプログラムです。特に精神疾患予防に効果があるとされています。

私が学んだNLPとシナプソロジー、そして石田会長の成功哲学。この3つが柱となって、「女前塾」はその方が持つ能力を最大限に引き出す研修、人材総合プロデュースを行っております。そしてこの3つの柱の根底にあって、何よりも大事にしていることが、「志道」ということです。

「志」とは心に思い決めた目的・目標であり、自身の心の持ち方、相手のためを思う気持ち、心を集中すること、愛情という意味もあります。大きな「志」を抱くことで、人の行動は変わります。「自分は何のために働くのか?」「今するべきことは何か?」「自分が社会に貢献出来ることは何か?」が明確になることで、自分ためだけに働いている人よりも、大きな業績を上げることが出来るようになります。

このような「志道」をベースとした「女前塾」の特徴としては、座学だけではなく、ワークを中心とした体感型セミナーを重視しており、身体を使うことで脳を活性化させ、学ぶ意欲を持続することが出来ます。

また内面だけに特化せず、外見を変えることでその方のセルフイメージもより早く上がることから、外見に関するアドバイスも取り入れています。この手法は婚活で散々失敗してきた方が取り入れていただいたことで、その直後に結婚相手が見つかった、という成功事例も出ています。

さらに参加者が自分の経験に結びつけて考えることが出来るので、より深い学びを得られると共に、語彙力も上がり、コミュニケーション力がアップします。

これまで「女前塾」の研修を多数の個人事業主の方、また企業研修でもご利用いただきました。その方々の声には

「自分が本当に欲しいものがわかり、そして結婚。家族を得られた」
「人間関係が苦手だった私が、人の気持ちが分かるようになり、取締役に昇進」
「本当にやりたかったことを見つけて独立起業」
「3日間学んだだけで副社長に!」
「月の契約件数が5倍に!」

など、他にも多数の喜び・感謝の声をいただいております。

また企業研修においては、

「社員がこれまでの自分の経験に基づいて考えるようになることで、より他社との違いを理解し、コミュニケーション力と共にチームワーク・一体感が高まった」

というお声もいただいております。

私は京都で126年続く、老舗の計量器メーカーの経営者の家庭に生まれました。おかげさまでこの会社は、世界で80%のシェアを獲得している会社です。そんな父の影響で子供の頃から、父と親交の深かった京セラの稲盛和夫会長ほか、多くの成功者の方がと触れ合う機会があり、「成功者とは何たるか?」ということを、子供の頃から身をもって知ることが出来ました。そうした方々と接して教えを乞う中で、「生きる」とは、与えられた使命に沿って「自分を活かす」ことである、ということに気づかされました。

そうした思いから、父の経営する会社を継いで、「私も社会のお役に立ちたい!」という気持ちが強くなったのですが、父からは「女子には木に成った実はあげるが、木はやらん」と言われ、会社を継がせてもらえませんでした。

そして「それだったら自分の木を作ってみよう!」と一念発起して、米国でNLPを学び、「女前塾」を立ち上げました。

そうして私が学んだNLP、さらに石田会長の哲学が詰まった著書「皇寿の想い」、そして脳活性化のためのシナプソロジー。これら3つの柱の土台を成す「志道」の考え。これらに基づいて作られた「女前塾」は、私の人生の総決算とも呼べるものです。

一人でも多くの経営者・個人事業主・営業パーソンの方々に受けていただき、自分に与えられた「使命」に気が付いていただき、持てる能力と可能性をフルに、ご自身と大切な方、そして世の中のために役立てていきたい!そんな志の高い方とご縁をお待ちしております。