【「三匹の子豚。」】
～女前の流儀・世の出来事を全て糧にする偏～
おはようございます。
「三匹の子豚」のお話はご存じでしょうか。
一番目の子豚のワラの家は、狼の息で吹き飛ばされ、
二番目の子豚の木の家は燃やされてしまいました。
読者は、わらの家が吹き飛ばされ、木の家が燃やされてしまったとき、初めてわらや木の家では狼に敵わないのだと知ります。
もしも、「三匹の子豚」のお話を知らない人がいたら、
ワラや木の家が完成した時に、
「なかなか良い家ではないか。」と感心するかもしれません。
他の物語では、ワラや木の家に住んでいる動物達が多いのも事実です。
しかし、「三匹の子豚」の物語では、一番下の子豚が作った、煉瓦の家だけが、狼から身を守ることに成功します。
不要だと思われるアイデアも、別の場所では大いに役立つかもしれません。
アイデアも人も適材適所。
いつも柔軟な思考を持って、どのようなアイデアも、上手く使いこなせるようになりたいですね。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
楽しい華の金曜日になりますように。
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