人は変化を
嫌がる生き物です。

生命維持のために
本能的に拒否
するのですが、

時には、
周囲の批判を
恐れずに
思い切って
なすべきことを
やり遂げることが
必要なことがあります。

自分が属する
組織や社会が
危機に面した時に、

思い切った
外科的構造改革を
実行せずに、

間に合わせの
対症療法でごまかすと、

手術する体力も弱り果て、
手遅れになってしまう
ことがあるからです

兵法に、

「身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれ。」

という身を犠牲にする
だけの覚悟があって、
初めて活路も
見出せるという
奥義があります。

誰も好んで
激流に飛び込む者
はいませんが、

時には活路を
見いだすために、
激流に飛び込む
勇気が要るのかも
知れませんね。

ここぞ真のチャンス!

というときには、
胆(はら)をくくり、
失敗を恐れず、
全力を投入しなくては
ならないこともあります

剣道では、
気合いを込め、
思い切って
踏み込んでこそ
勝ちにつながる
ものであって、

打ち込む段で
余計なことを
考えていたのでは
勝機はつかめません。

保身とか、
失敗することによる
人の評価とか、
損得とかを考え出すと
中途半端な取り組みに
なってしまいます。

失敗を恐れずに
全力を尽くすこと。

その結果が
次の勝利や成功に
結びついていく
のかも知れませんね。

最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。

素敵な1日になりますように^^