サッカーワールドカップ日本代表で活躍した、香川真司選手の小学校4年生の文集にね、将来の夢が書かれているの。
「背番号10番で、ワールドカップに出る」って。
香川真司選手は本当に背番号10番でワールドカップに出場しているわ。
他にも、本田圭佑選手、プロゴルファーの石川遼選手や、メジャーリーガのイチロー選手の文集も将来の夢が書かれているのだけど、ある共通点があるの。
それはね、夢が具体的に、時系列でさらにあらゆる数字まで書かれているってこと。
・何年後に何で優勝する
・何歳でどこと契約する
・いつ、いくら稼ぐ
って。
そして、そのための、練習方法や日常生活のスケジュールも考えてあるのよ。
・この時は、これだけ練習するから、誰よりも上手くなっている
・何歳の時は、こういう生活を送っているから、これをする
・いくら稼いでいるから、これを買う
そんなふうに、事細かに計画を立ててあるの。
「夢を叶えるための計画」というより、「夢を叶える方法」といったほうがよさそうね。
手に入れたい未来には、『事細かな計画』が必須ね。その時を過ごしているかのように、シミュレーションを繰り返して、リアルに脳裏に焼き付けることで、スケジュールが出来上がるのよ。
脳に描かれたスケジュールは、いわばナビだわ。
立てた計画通りに進めば、手に入れたい未来に辿り着けるの。
一つ注意が必要なのは、欲しい数値が大きくなればなるほど、無理難題を用意することね。
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